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うみねこのなく頃に 考察 境界より視やる

PCゲーム「うみねこのなく頃に」の個人的な考察ブログ。「キコニアのなく頃に」についてもガッツリやっている。


ラストノートという題について予測

 本日、5連投、1本目。


 咲のタイトルはどうやらラストノートの模様。

 香水の香り立ちは最初にトップノート、次にミドルノート、その後にラストノートと移り変わりるのだとか。
 だとすると、一つ目、二つ目の物語に続く、三つ目の物語を明かすものになるのかもしれない。

 全てのベースとなる物語であり、最後に表れイメージを決定付ける。
 内容はまだわからないが、最後に相応しいタイトルのように思える。


 とりあえずラストノートは3つ目の物語だと仮定して話を進める。
 とすると、トップノートとミドルノートは出題編と散に当て嵌まるのだろう。

 出題編では「人間には不可能=魔女の仕業」という香りが濃厚に立ち込めていたが、散に入ると形骸と化した。
 それに取って代わるように、「人間の仕業、それもヤスという人間の」という香りが濃厚となった。
 ならば次は、ミドルノートの香りが薄れ、隠されていたラストノートの香りがするようになるはず。

 ラストノートの香りを濃厚に漂わせるものとしては「我らの告白」がある。
 区分的には完全にラストノートに入るだろう。
 あの連鎖密室のトリックは、3つ目の物語があることを明確に示している。
 EP1~8までのトリックは私にとって明白だが、それは私の心証に過ぎない。
 だが、マスターキーを置いて行かせたのは物証レベルだろう。
 それは「犯人はヤス」を否定するものではないが、「3つ目の物語」を強く肯定するものだ。

 喩えるなら、これまでは影しか残していなかった犯人が、足跡を残したようなもの。

 にもかかわらず世間では、「犯人はヤス」のトリックの答え合わせが来た、で意見は一致。
 謎を謎と気付く者はおらず、よって謎を解こうとする者もいない。
 ということが示されてしまっているわけだが。

 それを踏まえて咲はどこまで踏み込むのだろうか?

 トップノート、ミドルノート、ラストノートの区分けは、ファンタジー対アンチファンタジーとアンチミステリー対ミステリーを重ねることでその三区分が見えてくる。
 即ち、ファンタジー、ミステリー、そしてアンチファンタジーとアンチミステリーが重なる所の三区分。

 ミドルノートからラストノートに移るには、アンチミステリー対ミステリーをしっかりやらなくてはならないだろう。
 アンチミステリーとは、並び立つ2つの真実。
 まずは真実を2つ並べてみるところから始めるべきか。
 「我らの告白」辺りを題材に、トリックを両方の立場から順番に並べ、そこからEP1から順に。
 終わったら止揚するために、天から俯瞰する執筆者が論点となる。
 コンフリクトからアウフヘーベンへ。

 これが常道だと思うが、さてどうなるだろうか?

 執筆者関連は丸々やっていないので議論のし甲斐はたっぷりある。
 その果てに至高天へ。


 だがそんなに素直に行かせてくれはしないだろう。
 どこかで絶対に煙に巻くはず。
 匂いはすれども姿は見せず。
 そんな感じになるんじゃないのか、ラストノート的に。


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  1. 2019/04/20(土) 19:21:26|
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プロフィール

フラット・ホームズ

Author:フラット・ホームズ
「うみねこのなく頃に」の某公式サイトで推理を投稿していた。
その時使っていた名前は察してください。
スタイルは、アンチミステリーをチェス盤で引っ繰り返す、というもの。
キコニアでは、世界を箱庭に見立て、そこにどんな駒を置いたのか、それらを動かして最終的にどういう形に持って行くのか、的な感じのを主にやっている。

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