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うみねこのなく頃に 考察 境界より視やる

PCゲーム「うみねこのなく頃に」の個人的な考察ブログ。「キコニアのなく頃に」についてもガッツリやっている。


魔女のゲーム 5ゲーム目

 第5のゲーム。
 人間側のプレイヤーは、ヱリカに変更。
 魔女側のGMは、ラムダに変更。
 戦人は傍観者の立場へ。
 これは、戦人が読者の立ち位置からゲームを観戦している、という構図。

 EP5で戦人の言動に違和感を感じた人は多かったはずだ。
 これまでは読者が戦人の立場に立って推理していたと思う。
 そうやって、戦人の隣に立ち共闘していたかのように感じていたから、いきなり対戦席から観客席に移った戦人の言動に違和感を感じてしまったのだろう。
 だが、読者には読者の立場、観劇者という立場こそが重要であるのだ。


 観客席で傍観者としていた戦人は、終盤になってゲームに介入した。
 それは、“ベアトのゲームを終わらせるのは、今人間席に座っている奴ではなく、自分でなければならない”から。
 そう、“ゲームを終わらせるのは、今まで対戦席に座っていた戦人ではなく、観客席に座っていた読者自身でなければならない”のだ。

 ゲームに介入した戦人は、異なる真実、異なる人間説を並べることで、猫箱たるゲームを維持した。
 並び立つ2つの真実があれば、猫箱足りうる。
 その内の1つが魔法説である必要はない。
 戦人は、ゲーム盤を、ブラウン管裁判を形成するのは、アンチミステリーである並び立つ2つの人間説による真実であることを明らかにしたのだ。
 そして、アンチミステリーが成立している間は人間側に負けはない。
 勝つためには、まずは負けないことが肝要。

 戦人が提示した真実は、犠牲者は発見時死亡していなかったというもの。
 いずれは“一致協力しての偽装殺人”に至るルートだ。
 ヱリカは“夏妃犯人説”。
 しかし、観劇者には夏妃が犯人でないことは明らかであり、このアンチミステリーは成立していないことは明白。
 そう、アンチミステリーを形成して猫箱を維持するには、読者の協力が必要なのだ。

 ヱリカの説は、夏妃が犯人でなくても金蔵が犯人で通る。
 私はヱリカの推理を継承し、“19人目‐金蔵ライン”を続行。
 準備しておいて良かった“金蔵生存”。


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  1. 2017/03/25(土) 19:36:56|
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フラット・ホームズ

Author:フラット・ホームズ
「うみねこのなく頃に」の某公式サイトで推理を投稿していた。
その時使っていた名前は察してください。
スタイルは、アンチミステリーをチェス盤で引っ繰り返す、というもの。
キコニアでは、世界を箱庭に見立て、そこにどんな駒を置いたのか、それらを動かして最終的にどういう形に持って行くのか、的な感じのを主にやっている。

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