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うみねこのなく頃に 考察 境界より視やる

PCゲーム「うみねこのなく頃に」の個人的な考察ブログ。「キコニアのなく頃に」についてもガッツリやっている。


【キコニア】小冊子考察

 竜騎士さん、この度の小冊子ありがとうございます。

 ということで、小冊子の考察をやりたい。
 なく頃にの小冊子はそのまま読むとサイドストーリーだけど、読み方によってはめっちゃヒントになるのが凄いよね。


 私はジェイデンをPLとして見ているので、今回の話の前半部分のゲームを、キコニアのゲームに見立てて解釈した。

 一つのマップを研究するというのは、一つのゲーム盤を徹底的に研究するキコニアのPLに重なる。
 その末の不可避の射線の確保。
 これは狙い澄ました必殺の推理となる。

 だとすると、対比となる都雄の方にもゲーム的な要素を表しているはず。
 これはゲーム盤での「駒」と「PL」の意識の差かな。

 「駒」にとって「ゲーム盤」は「現実」。
 起こること全てが「現実」で「本番」で「実戦」。
 つまり、何事もぶっつけ本番。

 「PL」にとって「ゲーム盤」は「仮想現実」。
 物語を遡り、最初から最後までを何度も繰り返し、ゲーム盤の隅々まで研究できる。

 その差は歴然。
 さらに目的意識の差もある。

 PLはゲームにおける目的をしっかりと持っている。
 勝てば何を得られるのか、負ければどうなるのか。
 だが駒は違う、PLの遠大な目的など知らないし分からない。
 その場その場で対処するだけで、目の前の敵を倒すことくらいしかできない。

 つまり、覚悟や熱意が違う。
 それを都雄とジェイデンで表現しているんじゃないかな。


 あと後半部分で私が注目したのは、脳内に引っ込んだ都雄を表に引き摺り出したこと。
 あれはPLの目的、勝利条件が、脳内引き籠りのGMを表に引き摺り出すことを表しているのだと思う。
 それも逃げることができないように、最も効果的な時を狙って。
 ま、本番のゲームでは、その対象は都雄ではなくミャオだと考えているが。


 だいたいこんなところかな。
 本編の重要なヒントや答えを何気なくTIPSで出してくるから、ホント油断ならないんだよなぁ。





 あとナカオボウシさんのお話も読ませていただきました。

 赤色のカエルと仲良くなるケロポヨのお話。
 うん、どう見ても答えです。本当にありがとうございました。
 “赤”は象徴的。
 病気もフェザリーヌに重なるし。
 互いに見つけてきたものを並べ合う。
 代わりに色々やる。
 友達になる。
 本編のゲームもこんな感じだよね。
 本編でもこんな感じでめでたしめでたし的になると良いなぁ。


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  1. 2020/05/11(月) 19:10:43|
  2. キコニア小冊子
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プロフィール

フラット・ホームズ

Author:フラット・ホームズ
「うみねこのなく頃に」の某公式サイトで推理を投稿していた。
その時使っていた名前は察してください。
スタイルは、アンチミステリーをチェス盤で引っ繰り返す、というもの。
キコニアでは、世界を箱庭に見立て、そこにどんな駒を置いたのか、それらを動かして最終的にどういう形に持って行くのか、的な感じのを主にやっている。

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